読むお薬2010.09.03
先日、以前勤めていた病院の患者さんで、親しくさせて頂いている・・・
(といっても、私が上京した為に、年賀状のやりとりやたまにメールをさせて頂く
感じ)のお姉さんからお電話を頂きました。
持病の腰痛が悪化してしまい、会社も辞めざるをえなくなり、5ヶ月経つけれど、思うように動かなくて・・・・・
と。普段お世話になっている先生がお休みで、林しか頼る人が思い浮かばなくて、たまの電話がこんな電話
でごめんね。と泣かれて、私も思わず「気付かなくてごめんね。」ともらい泣きしてしまいました。
かつて、私の同僚も腰痛が原因で退職していきましたが、検査でそれほど悪くはなくとも激痛がある場合は、
ストレスが大きな要因であります。この写真の本は10年以上前に出版されましたが、アメリカの整形学会でも
精神的アプローチが効果的だと認められている。という内容のものです。
最近ではホメオパシーが話題になりましたが、症状も様々なら対処法も色々あって良いのでは?と思います。
副作用がないなら尚理想的?(ちなみにホメオパシーは、効く時は劇的に効いておもしろいです!)
一人で頑張らなくても大丈夫。という気持ちが伝わる様なセラピストでありたい。と改めて思った、暑い夏の日
の出来事でした。


