コラム

インディバは痩せますか?①「はじめに」

「インディバは痩せますか?」という質問を様々な方からよく受けます。
その際に、全ての方にすぐさま「はい、間違いなく」と即答することには躊躇いがあります。
それは、そのように「はい」と安直に答えるダイエットメソッドなのであれば、
「簡単な方法で」「すべての人に」「健康的、もしくは安全に」「短期間で」成果の出る「普遍的な」メソッドである必要がありますが、そのようなものは存在しません。今後も現われるとは期待しておりません。
爆発的に流行るダイエットメソッドもいつしか陳腐化してゆくのもこの為ですね。
それでもインディバには、多くの方に喜ばれ、私どもがさらに注力してゆく理由がいくつかございます。
それを今後このコラムの②以降でご説明してまいりたいと思います。

また、もうひとつ安直な回答を躊躇する理由として、「ダイエットの成果」を語る際に
まず、近年一般的に使われている「太っている」と「痩せる」という言葉の定義があまりに曖昧ですね。
すなわちダイエットの「成功」「痩せた」を語る評価基準が人によってあまりに様々なのです。
「太ってる」とは、概して体型がご本人の理想とするのシェイプよりも太い事だと思いますが、

その原因が果たして「脂肪」なのか「水分」なのか「筋肉」なのか。そしてそれぞれが必要以上に体内に滞留、蓄積されている原因もひとによって様々に異なるものです。

(更に言うと、その状態が本当にマズい、ダサい状態なのか疑問な時すらあります。)

従い「痩せる」「ダイエットに成功した」という表現も本当は実に曖昧ですね。
「体重」が減少することと「脂肪」が代謝されることが必ずしも同義ではありませんし、また余計な「水分」の滞留を排除しただけで、外見は劇的に変わることもあります。
また、もし単純に「体重」を減らしたいだけであれば、一晩でも2kg程度の減少は女性でもあり得ますが、
これはあまり論ずるに値しないテーマですし、なにしろ外見には好影響があることはないですね。
「脂肪」を減らしたいのであれば、体重の約5%程度の脂肪(体重50kgの人であれば2.5kg程)を1ヶ月で代謝するのが健康安全の限界です。「体重」の変動はこれ以上のものは十分ありえますが、これ以上の「脂肪」が「健康的に」減少する事はあり得ない、と申し上げてよいでしょう。もしそれが起きたとすれば非常に危険か、もしくは必ず大きな脂肪蓄積を生む、いわゆる「リバウンド」の序章と呼ぶべき現象でしょう。
更に言うと、サイズダウンした事が必ずしも美しく、かっこよくなるとも限りません。
長く続く様々な大きなストレスと不健康を招くことにもなりかねません。
「痩せる」という目標は、実際には自分の体にどのような変化を起こすべき目標なのかをしっかりと見極めましょう
現在、当店では、「BFI」という設備を持っています。
近日、お客様にも正式にご紹介すべく準備中ですが、この設備では皮下の組織の様子をお客様と一緒に目でチェックすることが可能です。皮膚から骨までの間の様子はどのようになっているのか、まずはそれを確認してから、計画を立てましょう。

最後に付け加えますが、容姿を変えてゆく上では、まず客観的に正確に自分を把握すること、それから「欠点」を修正するような作業は、非常にリスク、ストレスの高いものですが、「長所」を助長する作業は極めて楽しく、効果もはやい。
また、固定観念を持たずに、興味を持って試してみる、この姿勢が非常に重要な鍵になると思っています。

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インディバは痩せますか?②「水分」

不要な皮下滞留水分を排除しただけで、「痩せた?」と驚かれる事がよくあります。
この皮下水分の排除にはインディバは比較的速攻性があります。皮下の滞留水分とは、リンパ液の事になりますがリンパ液を保持しているリンパ管は、「動力ポンプ」を持っていません。血流で言えば、心臓にあたるものがない。どのようにしてこのリンパの流れはコントロールされるのでしょうか。
気持ちが緊張しただけで、即座に顔がむくんだり、打撲したところが炎症すると、即座に腫れたり、動力ポンプを持たないリンパ管が、非常に繊細な反応をしています。
リンパ管の中には、「弁」が付いています。リンパ管を並走している血管の脈動によりリンパ管が収縮する時にこの弁を利用してリンパ液を送ります。
話が難しくなりましたが、まずは「血行」を良くして血管が活発に脈動するとこが健全なリンパ液の流れの必須条件となります。

インディバは、非常に血行を良くしますので不要な滞留リンパの排除には即効性があります。
この点において、肥満的な外見イメージの原因が「滞留水分」の場合、
「インディバは痩せます。しかも早く」と申し上げる事ができると思います。

 

また体内の水分の量は、塩分の量と密接な関係があります。というより比例します。
というのは、体内の水分は常にほぼ一定の塩分濃度に保たれていなければなりません。
よって、大量の塩分を接種した場合、塩分濃度を一定に保つ為には、大量の水分を保持する必要がでてきます。
塩分が上手に代謝されるまで、水は放出されません。お酒を飲んだ翌朝、顔がむくむのはアルコールというよりアルコールを分解する為に必要な塩分を(すなわちおつまみやラーメンを。。。)過剰に摂取したことがむくみ(不要な水分の滞留)のおおきな原因のひとつです。
塩分の代謝にはカリウムが必要ですが、それより何よりも内臓が活発に活動していることが必須となります。
内臓の活性化は、インディバの得意とするところですのでこの点からも、「水太り」の方には
「インディバは痩せます」と申し上げてよいでしょう。
また、内臓の活性化は「心」と直結していることも付け加えます。これについても後述いたします。

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インディバは痩せますか?③「脂肪、その1」

結論から申しますと、「脂肪」の蓄積量をコントロールしているのは脳(本能)です。
太古からの様々な歴史を経て現在のプログラムを構成しています。プログラムの目的は、美観をほぼ無視した「生存」です。
このプログラムは、非常に強力な支配力で体をコントロールしており、かつ、都会人の細かな生活事情や何しろ言語を理解してません。
「近々あるパーティで着たいドレスがあるの。。」とか「為替が。。」とか、「株価」とか。。。
心臓の鼓動や、髪や爪が伸びるのも「言葉」で止める事はまずできませんよね。
そのレベルの存在が脂肪の増減もコントロールしている事をまず認識する必要があるでしょう。
また、かねてからよく脂肪に関して語られる言葉の中で、筆者がよく疑問視しているのは、
「年をとったから太った。。。」のならば、なぜ肥満の小学生や、痩せたご老人がいるのでしょうか?
「食べずに運動すると痩せる」のなら、なぜマグロのトロはあんなに脂肪があるのでしょう?
「食べても運動して筋肉をつければ太らない」なら、お相撲さんや、ヘビー級のファイター達はどうでしょう?

今までのダイエットロジックは、ほとんどがその枝葉末節をとらえたものでしかなく、この本質を語るものは、ごく僅かです。
なぜなら、この「本能」のロジックは、以下の様な理由から「商品」にならないからです。
商品になるロジックとは、
1)単一のメソッドで 2)万人に有効で 3)極めて短期間に成果がでる
ことが必須ですが、以前にも書いた通りこのようなものの中で、安全、健康的なものは存在しません。
今後も現れないでしょう。
では、本題に戻り、「生存してゆく上で、本能が脂肪を必要と判断する」ものとはなんでしょう?
まず最初に「飢餓に対する怯え」をあげたいと思います。
飢餓に怯えると、あらゆるチャンスを使って脂肪という形でエネルギーを貯蓄しようとします。
飢餓に備え備蓄を増やす為に「食欲」を常に出し続け、またなるべく消費エネルギーを下げるように「倦怠感」を出します。
「最近、運動さぼって食べてばかりいたら太っちゃった」のではなく、脂肪の蓄積を必要と感じた本能が、運動を控えさせ、食べるようにしむけたと考えるべきです。
脳が脂肪を欲しがっているこのタイミングで間違った節食をすれば、脳は生きてゆく為に更に代謝を落とすべく、場合によっては筋肉や骨も犠牲にし始めるでしょう。
現代の日本のように、エネルギーを叩かれれば叩かれる程、省エネ、エコ化が進んでゆくのに似ていますね。

無理な節食だけが、飢餓への怯えを感じさせるのではありません。
むしろ筆頭にあげられるべきは、栄養のバランスの乱れ。
5大栄養素の4つは過多でも、一つ足りないだけでも本能は「不足」というシンプルな信号、すなわち空腹感を送ってきます。
これがゆくゆくは、「最近なんだか、食べ過ぎで。。。」につながる原因のひとつでしょう。
また「いろいろな本を読んでバランスよく食べている」つもりでも消化器が弱っていたらどうでしょう?
栄養を吸収できず、体内を通過しているだけ。これも、本能は飢餓期と錯覚するでしょう。

インディバは、消化器を始め内臓の機能を活性化させます。
従い、血行を促進するだけでなく血液の「質」の向上にもつながるということです。肥満がこの「飢餓錯覚」が原因の方々、インディバを利用し体の隅々まで有益な栄養を送ることによって飢餓という本能の錯覚を解く事で、次第に本能は備蓄としての脂肪の必要性を感じなくなり、逆に排除が始まります。この状態に入ると食欲は正常になり、また代謝を促すような運動を欲するようになるでしょう。
このように脳の怯えが解けて、食欲が正常になってきたら「朝昼晩規則正しく」にはあまり拘らずに、空腹を感じたら(できれば)すぐに少し栄養を入れてみるという姿勢でも、結果として規則正しく理想的な食生活になっている、ということが期待できます。これに伴った外見的な変化も申し上げるまでもありません。
過食を気にするよりは、常に不足しているものに配慮することが肝要だと思います。
脳が健康である限りは、摂取過剰のものは排除できます。なぜ断言できるかと申しますと、摂取過剰を排除できないとすれば、慢性的にカロリーオーバーの私の体重は既に1tに達していてもおかしくないはずですが、なぜか一定しています。

よく、参考文献を読みますと「○○が起きると××が分泌され、これは脂肪代謝を活性化する作用がある」というような文章があります。大抵の読者は「では××を大量に摂取すれば脂肪が。。。」というような発想になりがちですが、この文章の正しい読み方は、『代謝制御の必要性を感じた「脳」が「この物質」を使って代謝をコントロールしている』と読むべき文章です。

さてここで重要なのは、過剰な摂取は脳が対処できるとして、逆の「欠乏」の場合。脳は不足したものを作り出すことはできないということです。
この栄養不足の場合、脳の可能な対応としては、代謝を落とすことと、備蓄を増やすことのみとなります。

そして、問題はこの脳の「栄養が足りない」という判断、信号に対して「何が足らなかったのか?」と問いただす必要があるわけですが、これが体感では極めて判断しづらい事であります。

大抵の場合は、現代の都会人は無機質群や、ビタミン不足と言われていますが、これも人によって偏り方は様々でしょう。

油に関しても、接種過剰でなくむしろ不足している種類の油があることも昨今ご存知の方は多いかと思います。
いずれにせよ、不足している栄養素に関してはここでは文字数が足りませんので、是非一度、当店のスタッフとカウンセリングをお勧め致します。
あえて自分でチェックする方法としては、少量接種しただけで食欲に変化が起きるもの(すなわち空腹感がなくなるもの)をまずは探してゆくことをご提案します。
詳細につきましては、トップページ「食事カウンセリング」の項をご覧下さい。

繰り返しになりますが、サプリメントを取っても、消化器や内臓の状態によっては全く吸収されていません。
インディバを始めたら、平行して食事の見直しをして、そしてまめに体重計に乗って成果を測るのではなく、
「食欲にどのような変化が起きてきたか」をチェックしてみて下さい。

肥満の原因が、本能の「飢餓懸念」の方にはインディバを活用して、よい栄養を接種して頂く事により
「インディバで痩せた」が実現できると思います。

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インディバは痩せますか?④「脂肪、その2」

例えば、マグロ。
体重と運動量から考えたら、さほど大量の食料を接種しているとは思えません。
あの膨大な距離を泳いで渡る運動量と摂取カロリーのバランスは、トライアスリートの比ではないでしょう。
でもなぜあんなに大量の脂肪を蓄えているのだろう。。。。

前述の通り、脂肪の蓄積量は脳(本能)が決めています。
ダイエットの観点から言うと、摂取カロリーと運動量は直接の関係はさほどない、と言ってよいと思います。
旬のマグロのトロの部位は、「寒冷」に対する保温対策です。寒い海を泳ぎきる為に必要な断熱材、ウエットスーツです。
人間も、内臓の平均温度が下がると、本能は「氷河期」を乗り切らんとして脂肪の蓄積を開始します。
たくさんの備蓄可能な食材に欲を出し、入ったものをできるだけ代謝しないように代謝を下げ、時には倦怠感を出して運動を抑制したり。。。
とうがらしがダイエットに効果的を言われるのは、この側面を部分的にとらえたロジックでしょう。
インディバも、内臓の平均温度向上に非常に高い効果があります。
更にもうひとつ内臓の温度を下げる原因である「ストレス」をうまく排除する意味で等サロンは、内装や音楽にもできるだけ配慮しています。
イソップ童話の「北風と太陽」のように、体が冷えていては脳はコートを脱ぎません。ましてや、無意味な節食とトレーニングという強風で煽れば、さらにかたくなにコートの襟を固めるにちがいありません。
是非、脳が自ら脂肪という不要なコートを脱ぐ必要性で照らしましょう。
本能は抽象的な言語をあまり直接的、正確に理解しませんから、より具体的、実際的なメッセージを送る必要があるようです。「熱」はその有力なメッセージのひとつです。
当店で、内臓温度を上げるとともに、よい脳波のリラックス状態でストレスを解消していただければ、
「氷河期懸念」が肥満の主な原因の方には、「インディバは痩せます」と申し上げられます。
更に付け加えますと、内臓温度と密接な関係にあるメンタルは、呼吸と非常に密接な関係があると思います。
インディバに通って頂く方、常に深い呼吸を心がけることをお薦め致します。
まさに「息」は、自分の心と書くくらいですから

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インディバは痩せますか?⑤「脂肪、その3」

その2のマグロのように寒い冬が旬と言われる以外にも動物が「旬」、すなわち脂がのるといわれる時期があります。産卵期に入る動物も旬と呼ばれるものがありますね。
前述の栄養の備蓄も要るのでしょうが、もう一つ、

脂肪には、外敵から出来るだけ身を守るプロテクターという要素があるようです。
人間も外敵を感じると体を大きく見せ、またプロテクターを装着したいという本能が働くことがあるようです。
これが、よく言われる「ストレス太り」でしょう。この点に対する対処としては、等店はあまり自信がないのですが、当店での深いリラックス状態の中、「深層温熱」というツールを使って本能に向けて安堵感のメッセージを送る事ができれば、「外敵懸念」による肥満にも解消のきっかけをご提供できるのではと思っております。
当店で施術を受けて頂く中、あなたがいかに守られている存在かを思い出して頂ければ幸いです。

(逆に、外敵を感じたとき、出来るだけ早く逃走するために体重を即座に落とす、という反応をする動物もあるようです。これは世に言う「ストレス痩せ」ですね。残念ながら当店ではこの面に関しての知見は全く備えておりません。。。。)

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インディバは痩せますか?⑥「総論」

前文をお読み頂いた方にはおわかりの通り、インディバは、直接脂肪に働いて排除するというような、いわゆる「脂肪吸引」や「脂肪融解」ではございません
あくまで、脂肪の量をコントロールしているのは、人間の脳「本能」であり、
食欲(満腹感、空腹感)、運動量は脂肪増減の「原因」ではなく、本能の判断の「結果」であります。
この判断がある限り、脂肪を切除したとしても本能は脂肪を取り戻しにかかるでしょう。
「インディバやるとお腹が空く」という方、これはまだ本能の誤解が解けておらず、胃腸の調子が良くなり、脂肪の備蓄によいチャンスとなっただけでしょう。一時的なものです。
本来は、インディバをやると、次第に食欲が正常に落ち着いてゆくものです。

インディバは、血行の促進、血液の質の向上、また深層温熱という脳へのメッセージとリラクゼーションを使って都会を生きる人の「本能の錯覚」を解くきっかけのお手伝いには、極めて有効な手段と考えております。
多くのお客様が、かなりの確率で「痩せた」と実感するのみでなく、その他の健康上のメリットを感じて繰り返し通って頂けることからも、前述の効果には自信を持っております。

まずは、
健康な消化器、内臓から良質な血液を送り出し
健全な血行で、この良質な血液を細部まで行き渡らせる、
と同時に、不要な老廃物は迅速に排除していくこと、
すなわち生命活動の本質のお手伝いをさせて頂いていると思っています。

それから、ダイエットの成果を見てゆく上で私どもは、体重計からしばらく離れてはどうかと考えます。
それより自分の本能の判断、「食欲がどう変化してゆくか」を落ち着いて観察してゆくことが重要と思います。
空腹感を意思の力で制御しながら、脂肪が排除されることは理論的にありません。
繰り返しになりますが、本能の判断(誤解)を解かずに無理に脂肪を排除すれば必ず本能は後に脂肪を取り戻してきます。

是非とも当店を通じて、またはインディバをきっかけとしてダイエットの本質、本能の脂肪のコントロールに到達して頂ければと思います

また、その事を通じて脂肪というテーマのみでなく、本質的な美と健康に到達していただくのが、私どもの願いです。

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ダイエットの覇者①「従心」

孔子の言葉で、15歳にして学問を志し。。40にして惑わず。。。云々という言葉はご存知の方が多いですが、70歳の心境として、「従心」という言葉はあまり知られていないようです。
これは、『心の思うままに従って生きて、なお「矩」(のり、人の道)を外れない』という内容です。
これは、必ずしも道徳に関するお話だけではなく、健康管理、食生活についても全く同様の理想郷があるように感じます。

年をとっても若い頃と殆ど体型の変わっていない人、何歳になっても健康な人の殆どに共通していえるのは、
よく肥満の人がうらやましがりますが、何も気にせず食べています。空腹を感じるとすぐに食べます。
ここで「心の思うままに従って食べる」というのは、宴会で暴飲暴食した後でも必ずラーメンを食べて帰る、ひっきりなしに食べている、というのと正反対の事です。これは、堕欲とでも呼びましょうか。。。。
健康管理に於いて、「従心」の域に達している人は、脳が正しく状況を把握しており「食欲が正しい」のです。
ですから、思うがままにストレス無く食べて、過食にもなりません。
意思で「止める」のでなく自然に「止まる」のです。
もちろん逆に無意味な節食障害に陥る事ももちろんありません。
我慢するストレス、空腹も膨満感も両方あまり感じず生きているわけです。

前述のさまざまなロジックを超えて、この正しい「判断」を身につけ、迅速かつ正確に対応してゆくためにまず不可欠なのは、「心と身体のメッセージのやりとり」の健康であると確信しています。
最近、我々はこのメッセージのやりとりがエラーになりがちだと思います。あまりに雑念やストレスが多い為でしょう。
他人の言葉を使えば、「風にざわめく水面に自分を映して見ることはできない」と言った人もいます。
雑念を払い、クリアな心で自分の身体とゆっくりと話し合う機会を当店で見つけて頂ければと願っています。
施術を受けて頂く際に、スタッフをいろいろな会話を通じて情報交換をする事も有意義ですが、時には、自分の鼓動や呼吸を見つめてみるのも非常に有意義なヒントとなります。
また、インディバ云々を離れて、私生活の中でもほんの僅かな時間、無念無想の境地に入れるような趣味をさがすのもひとつのきっかけになると思います。
一例としては、海や山など自然の中のスポーツやウォーキング、室内に於いては最近は筆者は「書道」にも注目しています。
いずれにも共通して言える事は、「夢中にならざるを得ない」要素があることです。
興味や楽しさに加えて、ストレスにならない程度の若干の注意を払うべき危険であるとか、更にはすぐに体感できる効力感があることです。そういった意味では、「お掃除」もかなり有意義なダイエットメソッドであると思っています。
思わず時を忘れて「夢中」になってしまう時間を、それぞれ方の個性で模索して頂きたいと思います。
「サーフィン始めたら痩せてきた」というような事例は、運動量の増加によるものではないと、思っています。
ちなみに筆者と致しましては当然のことながら、「W El cama bellezaに行き始めたら痩せた。。。」となって頂けるのが一番理想な訳ではありますが。。。

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ダイエットの覇者②「知識と平静」

「セントオブウーマン」という映画をご存知の方多いかと存じます。
1992年 監督マーティンブレスト、主演アルパチーノ、クリストファーオドネル。
盲目の退役軍人と思春期の大学生との不思議なニューヨーク旅行を通しての心のふれあいを描いた超名作ですが、その映画の中で主人公のアルパチーノが
「正しい道などいつもわかっていた。しかし、俺はなぜその正しい道を選ばなかったのか。
それは、極めて険しい道だったからだ」
と語るシーンがあります。確かに示唆に富んだ言葉だと思います。
ダイエットもしかり、と思って闘っている方々も多いはずです。
しかしながら筆者は、ダイエットは「険しい道」ではいけないのだと思います。
前述の様なちょっとした「知識」を持って意識すれば、やがて自然な、ストレスのない改革が身体に訪れる。
後はその流れに任せるのみ。これが正しいダイエットだと思っています。
また、更に肝要なのは「心」の平静だと思います。これがなければ心と身体が正しく連絡をとる事ができない。
「怒り」とか「悲しみ」という感情は、自我、わがままから来る「怯え」が呼び起こすものだと思います。
本能はこれを外敵と判断する可能性を感じています。
筆者は今までのところの経験上、心の平静を保つのに最も役立つツールは「思いやり」だと感じています。
人のことを思いやっている時間にはストレスがありません。
映画「セントオブウーマン」もその事をしっかりと語っていると思います。。。

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ダイエットの覇者③「習慣」

「○○メソッドで2週間で−10kg痩せる!」
ここであまり批判的な文章は書きたくないのですが、なんとも意味のない言葉だと思います。
加えて「○○ドリンクは食べた脂肪を吸収させにくくする」。。。
このフレイズが痩せる事に有意義かどうかは、筆者は非常に否定的です。
本能が脂肪を必要と焦っている時に、脂肪を吸収させにくくしても倍の食欲で取り戻すことでしょう。
これがもし仮に「○○メソッドで2週間で、脂肪を必要としない習慣を身につける」というのであれば、非常に興味があります。
前項より繰り返しておりますが、脂肪の蓄積レベルは本能がコントロールしていることは間違いありません。
今までは本能が脂肪を必要とする理由を多く語ってきましたが、逆に脂肪を不要、もしくは不利益と理解させる方法はないものだろうか。。。
そのひとつとして、「身体が軽い」必要性があるのではないでしょうか。
すなわち、生きてゆくためには敏捷性が必要なんだ、と脳に思わせる方法。
そういう観点からは、一例としてジョギング(もしくはそれに類する運動)はいいと思う。
ジョギングで脂肪を燃焼させるのでなく、ジョギングをする「習慣」で脳に身体が軽い必要性をインプットすることは非常に有意義と思っています。
運動による脂肪の燃焼だけを単純計算すれば、男性が1時間走ってせいぜい30g程度でしょう。
しかも走り始めてすぐに脂肪をエネルギーとして使用するわけではないので、実際には1時間30分くらい走って30g、これを3ヶ月続けて3kg弱ということになります。もしここで本能が脂肪を必要と判断している時期であれば、この程度の脂肪はすぐに取り戻してしまうでしょう。
しかしながら「走って痩せた」という人は多く存在する事も事実です。
これは走って脂肪を燃焼させたのではなく、走る事を「習慣」と認識させたために本能が脂肪量を減少させた、と考えるべきだと思います。
長距離ランナー達が非常に体脂肪の低い身体なのは、非常に運動量が多いからではなく、生きてゆく為に身体が軽く俊敏である必要があると本能が認識しているからだと思います。
冒頭に「2週間で習慣を手に入れる」というのであれば非常に興味があると申し上げたのはこのことで、恐らく2週間で「軽い必要がある」としては脳に認識されることはないと思いますが、2週間で「習慣を手に入れる」というのであれば可能性はあると思います。
キーワードとしては、「リズム」
毎日同じ時間、毎日でなければ一日おきとか。リズムがあること。
そして「楽しい」こと、「思わず夢中になってしまう」こと。
これをそれぞれ見いだしてゆく事が「習慣」を手に入れるコツではないかと思います。

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ダイエットの覇者④「五感」

当初このコラムの題名は、ダイエットの覇者ではなく、健康管理の覇者にしようかと思っていました。

ほぼ同義語というか、健康管理に成功していれば肥満に陥ることもないからです。

すなわちダイエットは健康管理のごく一部であり、おまけにすぎないと思うのです。

ただ少々題名がキャッチーでないから、前者を選んでおりますが、

当店の本当の目的はダイエットではなく健康管理です。

さて、この健康管理ですが、その基本は「身体との対話」に尽きると言ってもよいでしょう。

あらゆる書物の知識を記憶したとしても、自分自身の身体の状況を正確に把握し、それぞれの細胞に適切な指示がいかなければ意味がありません。

そしてこの「身体との対話」を実現する為には、脳のセットアップというか、心の状態が重要です。

むしろ唯一必要と言っても過言ではないかと思っております。

我々の多くは、無駄な考え事、心配事、後悔事などのいわゆる雑念で、体内のいろいろな組織からの連絡、逆に脳からの指示、すなわち「対話」が大きく滞っていると思います。むしろ対話に成功している人は数少ないという表現がよいかと思います。

(会社組織でも、似た現象がよくあります。最前線の営業人員や製造人員の報告、意見がまったく経営者に届いていない。そして、経営者の意味不明な理想論やスローガンが社員に全く理解できない。人員は士気を落とし、経営者は怯えからコストを下げ、資産の貯蓄だけに拘り、営業成績が落ちる事によりこの現象に拍車をかける。。。まさにダイエットの失敗と同じですね。。。)

本題に戻りますと、筆者が出会った書物で

小池龍之介氏の「考えない練習」という本。彼の意見は非常に参考になりました。

筆者の理解では「雑念」とは、いわば生きて行く為に全く必要のない思惑の事だと思いますが、逆に生きて行く為に必要な思惑とは、「今、現在」自分を取り囲む環境に集中するということだと小池氏は書いているのだと思います。

すなわち、現在「五感」感じるもの。空気の温度だとか、湿度だとか、指先で感じていること、足の裏で感じている地面の固さだとか、ノドを通る食事の感触だとか。。。いわゆる「実感」。

これが意外とないがしろにされていますよね。書いていることすら少々照れくさく思われるほどです。そして、実際にわたくしたちの脳が時間をさいているのは、過去の後悔や、将来の心配であったり、なんらかの悩み事とか、せいぜいよくても仕事の計画とか。

これを考えている間は、身体からの連絡を殆ど聞いていない。蓄積が限界に来て、いよいよ耐えきれなくなった身体が出す強烈な信号は、ほぼ最後通告だったりします。

五感に集中していると、身体からの連絡が聞こえる以前に、無駄な考え事が要らない事に気づき、非常にすがすがしくなってきます。小池氏同様、わたくしもこの練習はお薦めできます。

せめて当店で施術をお受け頂く間は、「今、現在実感できるもの」に集中してみることをお薦め致します。

たとえば、空気の温度だとか香りだとか、耳に聞こえてくる音楽だとか、肌にふれているインディバの端子の感触だとか。もしくは自分の呼吸だとか。

今現在、実在するものに五感を集中してみる。

きわめて大切な、有意義なひとときになることを保証致します。

 

 

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